総計: 2360516  今日: 128  昨日: 92       Home SiteMap Admin Page
蜜蜂 みつばち ミツバチ 販売!! よろこんで。   
西洋ミツバチ販売
養蜂器具販売
西洋ミツバチ飼育指南
日本蜜蜂飼育指南
養蜂全書(現代語私訳)
蜜源植物
養蜂用語集
お役立ち情報
質問と回答
ご質問はこちらへ
 11月の西洋ミツバチ飼育 
    弱群の合同 
    越冬装備(巣門) 
    越冬装備(内部) 
    越冬装備(外部) 
    越冬装備(寒冷地) 
 12月/1月の西洋ミツバチ飼育 
    餌残量の確認 
    越冬装備材の天日干し 
 2月の西洋ミツバチ飼育 
    巣箱と蜂場の準備 
    養蜂器具の手入れ 
    早春の内検 
    早春の緊急給餌 
    寒冷下での給餌 
 3月の西洋ミツバチ飼育 
    麻袋の保管 
    薫煙材と覆いの作成 
    巣箱の交換 
    巣箱の掃除 
    根蜜の除去 
    春の建勢 
    春のダニ駆除 
    春のふそ病予防 
    空巣脾の使用前に 
    巣脾枠の仕分け 
 4月の西洋ミツバチ飼育 
    空巣脾の挿入 
    雄蜂児数の調整 
    分封対策 
    継箱の設置 
 5月の西洋ミツバチ飼育 
    アリ対策 
    群殖ー人工分封 
    巣礎枠入れ 
 6月の西洋ミツバチ飼育 
    チョーク病対策 
 7月の西洋ミツバチ飼育 
    夏の給餌 
    夏のダニ駆除 
    暑さ対策(1) 
 8月の西洋ミツバチ飼育 
    暑さ対策(2) 
 9月の西洋ミツバチ飼育 
    スズメバチ対策(1) 
    スズメバチ対策(2) 
    秋の抜き蜜 
 10月の西洋ミツバチ飼育 
    巣脾の整理 
    空巣脾の保管 
    群勢の確認 
    秋の給餌 
    秋のダニ駆除 
  暑さ対策(1)
今年の夏もまた猛暑です。人間が暑いのなら、ミツバチだって暑いです。巣箱内の温度上昇をなんとか食い止めようと、蜂たちは巣門から風を入れ、巣箱内からは温風を吐き出します。巣箱内の空気は対流しています。これに加えて、外から運んできた水を巣碑などにつけ、旋風して気化熱によって温度をさ下げています。それでも、3度さげるのが限度。育児温度が36度ですから、気温39度が限界といえます。地方によっては、真夏になると王蜂の産卵が止まります。 ミツバチにとって真夏の暑さは過酷で、この暑い夏を乗り切ることを越夏といいます。越夏は越冬より、難しいと言われます。ミツバチは温度を上げることは簡単に出来るけれど、下げることは上述のように小幅しか出来ないからです。 真夏のミツバチ飼育管理では、巣箱内が36度以上にならないような対策が必要です。 これは上述のように、巣箱周辺を39度以上にしないということです。直射日光を避けなければなりません。 巣箱を置く場所選定時に、木陰や日陰を考慮しておかなければならないのは、この真夏の猛暑があるからです。巣箱置き場所に木陰や日陰がない場合、作ってあげます。 アルミロールシートを利用するのが簡単で、効果あります。ホームセンターで手に入ります。1mx1.8mのシートなら、50cmx60cmのものが6枚取れます。カッターナイフで簡単に裁断できます。1枚当たり130円位のコストになります。 ひさしが巣門上に10〜15cm出るようにして、巣箱の蓋にトンネルを作り止めます。波板用の止め釘を使うと良いです。これもホームセンターで手に入ります。トンネルになっていると、風が通り抜けます。これは、日よけだけでなく、雨よけにもなります。 真夏の太陽は真上ですので、巣門まで日陰になります。午前中は箱板東面だけに斜めに日が当たります。午後になると西面だけに斜めに当たるようになります。巣箱の屋根には1日中日が当たりますが、アルミロールシトでガードされていますから平気です。気温35度以内でしたら、これで、大丈夫です。
[1] 
特定商取引に関する法律に基づく表示 プライバシーポリシー
Copyright (C) 2013 蜜蜂 みつばち ミツバチ 販売!!よろこんで。 All rights reserved